【提携・M&A・新会社】ノーリツ:荻原製作所を株式交付で子会社化

(出典:HPより)
ノーリツは、温水空調分野の基幹部品供給を担う荻原製作所を株式交付により子会社化する方針を決議した。中期経営計画「Vプラン26」で位置付ける「変革への実行着手」フェーズの一環で、垂直統合による収益力強化や品質管理体制の高度化、安定供給の確立を狙う。荻原製作所は小型ポンプや水処理装置に強みを持つ1946年創業のメーカーで、従来からノーリツの重要な取引先となってきた。子会社化により、荻原製作所側では経営基盤の安定や顧客基盤の拡大、技術・品質向上、仕入れ効率化やコスト低減などの効果が期待され、両社の企業価値向上につなげる構想を描く。
株式交付は、自己株式を用いた簡易株式交付として実施し、新株発行を伴わないスキームとした。荻原製作所の普通株式1株に対しノーリツ株12.05株を割り当て、譲り受け株式数の下限を1万4,977株と設定する。下限取得時に交付する株数は18万472株で、発行済株式総数の0.37%に相当する。株式交付比率は第三者算定機関エフエーエスが市場株価法とDCF法で算出した8.78~14.64倍のレンジを踏まえて設定し、荻原製作所の2025~2029年の増益計画を反映した。会計上は取得として処理する見込みで、のれん額は未定としている。当期連結業績への影響は軽微と見込み、詳細な影響が判明した場合は速やかに開示する方針を示している。
【出典】
▷株式会社荻原製作所の株式交付(簡易株式交付)による子会社化に関するお知らせ
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。